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2016-07-29 | なかのひと6号

ひと 國本千裕講師

「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.2 (配信日:2014/06/05)
メディア情報学部の教員・授業・催し・施設・先輩等々の魅力について、メディア情報学部でマスメディアを学ぶ学生記者が取材し、レポートします。

「授業を受けているみんなとコミュニケーションをとりたい」。國本千裕(くにもと・ちひろ)講師のモットーである。横浜市生まれの高松市育ち。慶應義塾大学大学院で図書館情報学を学び、この4月から、メディア情報学部で図書館サービスや司書資格課程の科目を講義する。授業では、人気図書や漫画の話題を織り交ぜながら、学生が内容を理解できているか、ひとりひとりの表情や目を見て確認する。「一方的にこれを覚えてね、というのではなく、共感してほしい」。笑顔を絶やさない穏やかな語り口ながら、教育に対する情熱が伝わってくる。図書館や司書の仕事に直結する科目が多いが、それだけでなく、社会で使っていける「情報を使うセンス」を学んでほしいという。

専門は情報探索・利用行動。「図書館やネットでの電子媒体の流通により、これまでは専門知識のあるごく一部の者が利用してきた情報を、『レイ エキスパート』 (lay expert)と呼ばれる一般の人たちが身近に使うことが出来るようになった。医学や医療に関する専門的な情報を一般の人がいかに利用しようしているのかを研究しています」

学生時代は、「すごく楽しんでいた」と話す。2年生までは遊びも勉強もやると決め、複数のサークルに所属し、アルバイトもしていたが、3年生からは勉強中心に切り替え、サークルもきっぱりと辞めた。ただ、人とのコミュニケーションが好きで、「飲み会」にもよく行ったそうだ。これは今も変わらない。「一滴もお酒は飲めないけど、先輩や同じ業界でも内容の違う世界の話をきくのが楽しい」という。そんな経験から今の学生にアドバイス。「何かやろうか悩んでいるなら、とりあえずやってしまうこと。合わなかったら辞めればいい。自分に合わなかったという情報が得られる」。なるほど。

最後に高校生にメッセージを求めると、「メディア情報学部はコースも多く、いろんなことが出来る。何をすればいいのか分からない人や興味のあるエリアがある人は、ぜひ来て、全力でやってみて! 最後まで捨てられないものを学べますよ」と力強く話してくれた。

(瀬戸ゼミ4年 渕上沙紀)

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