toggle
2016-07-29 | なかのひと6号

ひと 寺嶋秀美准教授

「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.12 (配信日:2014/10/25)
メディア情報学部の教員・授業・催し・施設・先輩等々の魅力について、メディア情報学部でマスメディアを学ぶ学生記者が取材し、レポートします。

20141025media_01「ネットワーク構築論」や「プログラミング演習」などコンピュータ・ネットワーク関連の授業を受け持つ寺嶋秀美(てらしま・ひでみ)准教授は、メディア情報学部の前身である文化情報学部が設立された1994年にこの大学に着任した。それから20年余り駿河台大学一筋。学部の草創期をよく知る数少ない先生の一人だ。

専門は、計算機システム・ネットワーク、教育工学。コンピュータに関する授業は、簡単なものは簡単だが、専門的になるにつれて難しいものは難しくなっていく、という印象が強い。とりわけプログラミング演習で使うプログラミング言語は難解。どうしたらいいのかうかがったら、「プログラム言語は英語の基本文法のように規則正しく配列されており、また同じ文法を繰り返し使うことが多い。その配列の意味さえ理解すれば簡単に学ぶことができますよ」と話していただいた。「むしろ英語の方が例外が多くて難しいよね」とも。

先生の学生時代は、まだネットワークがあまり普及しておらず、パソコンは50万円近くしたという。席を置いた北海道大学理学部、理学研究科にはパソコンがあり、24時間開放されていた。「そのパソコンで深夜までパソコンでゲームをしている学生が私だった」と笑う。もっとも、それは1週間で飽きたそう。「改めてそういった環境を振り返ってみると、今の時代は恵まれていますね」と語る。

「何か一つだけでも頑張れることを持って欲しい」というのが、受験生、大学生への先生のメッセージである。「最近の学生は、あきらめるのが早く、またやる気があまり感じられない。何か一つ、例えば、授業、部活動、サークル、アルバイトなど何でも良い。頑張れるものを持って学生生活を過ごして欲しい」。そのあとに「それよりも健康第一だよね」と笑って話を締めてくれた。

これからの社会は、コンピュータやネットワークが必要不可欠。この分野を幅広く学びたいと思う受験生の皆さん、機会があれば寺嶋先生の授業をぜひ受けてみてください。

(瀬戸ゼミ4年 黒澤亜斗夢)

関連記事