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2016-07-30 | なかのひと6号

ひと 山本直輝さん

「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.24 (配信日:2015/03/30)
メディア情報学部の教員・授業・催し・施設・先輩等々の魅力について、メディア情報学部でマスメディアを学ぶ学生記者が取材し、レポートします。

20150330media_01皆さんは、大学の人事課と聞いて、その仕事内容を想像できるだろうか?恐らく大半の人の答えは「いいえ」だろう。筆者も最初はピンと来なかった。今回はそんな少し謎に包まれた、駿河台大学総務部人事課の山本直輝(やまもと・なおき)さんにお話を伺った。

そもそも人事とはどんな仕事をするのだろうか。「非常に幅広い仕事」だと山本さんは答えてくれた。職員や教員の採用に関わるスケジューリング、採用された後の研修や、給与の管理・保険関係の手続き等々。「人に関わることすべてに『人事』が関わってくる。他人事(ひとごと)ではなく、私事の様に意識して仕事している」という山本さんの言葉がとても印象深い。

ここでいう「人」は、大学で働いている人のことを指す。我々学生は「お客さん・クライアント」で含まれない。学生からは見えにくいが、大学で働く人々すべて、つまりは大学そのものを支えてくれている。まさに縁の下の力持ちだ。

山本さんはもともと図書館の司書を希望しており、人事課に来るまではメディアセンターや法科大学院の図書室の管理もしていた。元来サポートが好きな性格なので、今の仕事にもやりがいを感じているという。

学生と直接の関わりは少ないが、どんな学生に来てほしいか、山本さんに伺った。すると、「チャレンジする学生」との答えを頂いた。やりたい事が中々見つからない高校生もいるだろう。筆者もそうだった。しかしそんな高校生にも、大学に入ればきっと興味のある事、気になる事が一つは見つかるはずだ。その際は「とりあえずやってみよう」という気持ちで挑戦してみて欲しいと山本さんは話す。「例え失敗してもそこで落ち込み過ぎずに、また次のやりたい事を見つけて、気軽に挑戦してみてほしい。大学は色んなことが出来る場所であり、失敗しても支えてくれる人がいる」。

また、「大学は一つの遊び場だ」と山本さんは言う。様々な行事や企画等、気楽に参加しチャレンジ出来る、たくさんの楽しい遊びを用意してくれている。それを利用しないのはとてももったいない。分からない事があれば誰かに聞く事も出来る。「誰か」には職員の方々も含まれる。人事課では「頼られると嬉しい、サポートしたいという思いが強い職員」を採用しているらしい。

この大学には、山本さんを始め、そんな頼もしい職員の方がたくさんいる。我々在学生も、見えづらいだけで、実はたくさんの人々に支えられているのだという事実に感謝していかねばならないと、筆者は今回のインタビューを終え、強く思った。

(瀬戸ゼミ3年 石井奈生子)

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