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2016-07-30 | なかのひと6号

ひと 杜 正文教授

「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.17 (配信日:2015/01/10)
メディア情報学部の教員・授業・催し・施設・先輩等々の魅力について、メディア情報学部でマスメディアを学ぶ学生記者が取材し、レポートします。

20150110media_01杜正文(と・せいぶん)教授は、台湾の出身。父親が日本で教育を受けた影響で日本に興味を持ち、台湾の大学を卒業後、早稲田大学大学院へ進んだ。日本に来て今年で36年になる。

台湾では主に数学(トポロジー、位相幾何学)を学び、日本に来てからは、生産工学(マーケティング・リサーチ、需要予測・経営分析・生産管理)を専攻した。現在大学では、データベース設計論、ネットワーク運用論、情報セキュリティ論などを担当しているが、その多くは、大学教員になってからマスターした分野である。ただし、その土台となるコンピュータへの取り組みは早く、1982年のパソコン発売と同時期に始めたそうだ。年季が入っている。変化の激しい分野だが、今も、学生に新しい知識を教えるために日々新しい知識を習得し続けている。

小さいころから、先生になるのが夢で、憧れを抱いていた。学生の出身家庭や学習能力によって左右される教育差別をなくしたいという思いがあったことから、という。駿河台大学との出会いは、学会で研究発表した際、駿河台大学の関係者に声をかけられたこと。「愛情教育」という教育理念に共感した。また、「文化情報学部」(メディア情報学部の前身)という日本で初めての分野の教員に就任できることに惹かれたという。

趣味はスポーツ観戦。特にバスケットボールが好きだという。研究室の壁にはNBAロサンゼルス・レイカーズの優勝記念Tシャツなど、多くのバスケットグッズが飾ってあり、その入れ込みようは半端ではない。尋ねると、中学の時にNBAを見てからやみつきになり、2000年代の初め、米国に住んでいた時には、よくNBAの試合を観戦しに行っていたそうだ。旅行も好きで、年に1度は米国に行く。旅行会社に頼らず、NBA観戦を含め、自分でパッケージを組むというから、本格的だ。

最後に学生へのメッセージを頂いた。「よく遊び、よく学べ」「失敗を恐れず行動する」。先生自身もよく遊んでよく学んだという。「自分と同じように学生にも楽しんでほしいし、何事も失敗をしてからその経験を活かして次の道へ頑張ってほしい」。

(瀬戸ゼミ4年 須藤友弥)

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