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2016-07-30 | なかのひと6号

授業 ウェブデザイン論

「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.42 (配信日:2016/01/21)
メディア情報学部の教員・授業・催し・施設・先輩等々の魅力について、メディア情報学部でマスメディアを学ぶ学生記者が取材し、レポートします。

本池巧(もといけ・たくみ)教授の「ウェブデザイン論」は、ウェブの基礎知識を学ぶ授業だ。2年生から受講できる専攻基幹科目の1つ。ウェブサイトを制作するために必要なネットワーク、デザインの知識を身につけ、情報を効果的に伝えるために欠かせないマークアップ言語(HTML)の修得を目指す。この分野の技術は急速に進化しているが、本池先生は、学生には最新の技術に学んでもらいたいとの思いで、授業に取り組んでいるそうだ。

この授業の特徴であり、魅力は、タブレット(iPad)を使って主に実習形式で行うことだ。普段の講義では、学生が教授の話を聞き、メモを取り、というのが当たり前となってくるが、ウェブデザイン論では、実際に手を動かして課題に取り組み、さまざまなことを感じ、考えながら学んでいく。また、一人ではなく、グループで役割分担をし、協力して取り組むスタイルであることもポイントの1つ。グループで取り組むことにより、メンバー間で分かり合えるようになることが、一番重要になるという。

授業では、毎回学んだことを確認するための演習課題が出される。課題は、e-ラーニングシステムを使用。教室と自宅で同じシステムで取組むことになるが、それは、少しでもいいから授業の内容を復習してほしい、勉強の習慣を身に着けてほしいと思うからだ、と本池先生はおっしゃっていた。

もう一つこの授業のポイントとなるのは、コメントシートを使用していることだ。コメントシートを使うのは、講義に対して「疑問に思ってほしい」との先生の狙いからだ。講義をただ漫然と聞くのではなく、疑問を持って聞くこと。それをコメントシートに書き込むことによって考えが深まり、そこから力が付いていく。そのように講義を受けてほしい、と本池先生は強調された。そこから感じられたのは、「調べて取り組む姿勢を身に着けてほしい」との本池先生の熱い思いだった。

(瀬戸ゼミ3年 田中友加里)

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