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2016-07-30 | なかのひと6号

授業 ゼミナールI・II

「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.40 (配信日:2016/01/04)
メディア情報学部の教員・授業・催し・施設・先輩等々の魅力について、メディア情報学部でマスメディアを学ぶ学生記者が取材し、レポートします。

今回紹介する授業は、塚本美恵子(つかもと・みえこ)教授が担当するゼミナールI・IIだ。本学では、1年生から4年生まですべての学生が少人数のゼミナールに所属する。ゼミI・IIは、3年生が対象。メディア情報学部の各教員がそれぞれの専門領域の授業を展開し、学生はシラバスを見るなどして、自分の希望する教員のゼミを選ぶ。そのメンバーのまま4年次のゼミIII・IVに進むことになるので、学生生活の核になる重要な授業だ。

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塚本教授のゼミナールでは、学生がテレビ番組を制作し、地元のケーブルテレビ、飯能日高テレビで放送する活動をしている。番組は、飯能近辺の企業や商店、スポーツ・文化施設などで活躍する人たちのインタビューや、自然環境などの紹介が中心。春学期はグループで、秋学期には1人で1つの番組を企画から取材、撮影、編集まで取り組む。地元の良いところにも目を向け、もっと地域の情報を発信していこうというコンセプトで、2003年から始めた。

2003年当時はMacのような便利な機械なども無く、動画を編集するのが大変だったらしい。塚本先生は、メディアセンター内の設備をフルに活用し、当時は誰も使ってないような難しい機械などを生かし、番組制作にかかった。塚本先生はもともと英語が専門であるが、この活動をきっかけにメディアに深く関心を持つようになったそうだ。

取材するにあたっては、なるべく学生だけで行かせている。もし何か暗礁に乗り上げたときには切り口を変えて取材するようアドバイスしている。違う角度から見れば、同じものでも違って見える。取材は、社会経験を積む貴重な場となり、いろいろな人とのコミュニケーションのあり方を学ぶ場にもなるという。

学生時代に何か形になるものを残すことはとても大切なことだ。就職活動の際、学生時代何をしてきたかを必ず聞かれるが、塚本ゼミ生は、皆、胸を張ってゼミでやったことを話すことができる。

塚本教授からは「いろんなことにチャレンジすることが大切だ。世界が広がってみえる」とのメッセージをいただいた。実際にこのゼミを受けている学生は「やりがいがある」「このゼミに入って本当に良かった」と口をそろえて言う。映像制作、編集に興味があるなら塚本先生のゼミへ入って学生生活を送ってみてはどうだろうか。

(瀬戸ゼミ3年 渡辺康太)

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